長崎市平野町は、長崎原爆の落下中心地である平和公園の隣町で、原爆資料館や国立追悼平和祈念館などは平野町にあります。
しかし、それら施設を除けば落ち着いた住宅地なので、平野町公園も一般的な住宅地にある公園の姿となっています。
坂の途中の、やや変形の敷地ですが、小さな広場の周りに複合遊具、ブランコ、パーゴラなどを上手に配置しています。
メイン遊具は、3本の滑り台と、少し不思議なぶら下がり遊具が合体した複合遊具。
光線の加減で上手に映らなかったので他の公園で撮影した写真を掲載しますが、「少し不思議なぶら下がり遊具」はこんな姿をしています。
パイプでできた円錐形のパーツが、あっちこっち向きながら幾つか並んでおり、これにぶら下がって遊ぶようなのですが、雲梯ほどもリズミカルにならないし、吊り輪ほども揺れて遊ぶこともできないしで、今ひとつ狙い目がわかりにく遊具です。
それに比べれば、ブランコのように伝統的な遊具は、新しい遊び方などもう思いつかないのですが、枯れた安心感がありますね。
緑も生き生きして美しい平野町公園でした。
(2019年11月訪問)
最近は高校生がスパイクを履いてサッカーをしています。穴だらけになっています。
返信削除遊具や植栽にボールが当たり、又はフェンスにも向かってボールを蹴っていますので大きな音も出て怖いです。
小さな子供が近くで遊んでいてもお構いなし‥
注意すると自分達も遊ぶ所がないと反論されました。
けっして広い公園ではないので、大人も子供も上手に使い分けができるようになれば良いですね
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