神戸市須磨区の高倉台は、須磨ニュータウンの一角として1970年代に開発された地区なので、大小の公園や緑道が計画的に配置されています。
その中にある高倉台東公園。団地の中では低層戸建住宅が多いブロックにあります。
公園を取り囲むように、緑道が縦横に通っており、色々なところから公園内に出入りできる構造になっています。
その反動なのか、はたまた他の理由があるのかはわかりませんが、園内のところどころに、通路にしては半端で、広場にしては狭い、妙な空間ができてしまっています。
妙な空間を通り抜けて入った園内は、ほぼ土の広場のみ。
ベンチや砂場などほかには、こちらの肋木を合掌させたような遊具が一点だけあります。
もう一声、利用を促す工夫がほしい高倉台東公園でした。
(2015年10月訪問)
0 件のコメント:
コメントを投稿