N0.1837 高津公園の北ブロックから50メートルほどだけ離れたところにある瓦屋町公園は、本ブログには度々登場する「学校公園」というスタイルで、学校と公園とが隣接したり、敷地を共有したりすることを前提とした形になっています。
ただ、学校公園にも色々なタイプがある中で、ここは学校グラウンドとしての利用が優先され、公園としての機能がほぼ失われているタイプになっています。
道路を挟んで右手が学校、左手が公園なのですが、間の道路も学校が開いている時間帯は車両通行止めになっており、ほぼ学校用という扱いです。
公園の四周はフェンスで囲まれており、いくつか出入口があるにはあるのですが、上の道路に面した箇所以外は固く閉ざされています。
おそらくルール上は「平日は学校優先、休日は一般利用も可能」などとなっているのではないかと思うのですが、詳細はわかりません。
公園では、小学生が体育の授業中でした。
そんなところを撮影するのはよろしくないので、写真は少なめです。
もともと公共空地が少ない市街地ですので、限られた資源を公園と学校とで分け合わねばならないのですが、最近は市街地にタワーマンションが増えて生徒数が増える傾向にあるので、しばらくは通常の公園として広く開放されることはないであろう瓦屋町公園でした。
(2018年5月訪問)
パドマ幼稚園に通っていた頃にこの公園の近くに住んでいました。
返信削除その時代には辺り周辺に甘い香りが漂っていたことを知る人は居ないだろうな。
それもそのはず、あの老舗飴のメーカーの本社工場が至近距離にて稼働していました。
歌舞伎役者からのネーミングの扇雀飴です。
匿名様
返信削除こんにちは、ブログ作者です。コメントありがとうございます。
扇雀飴のビルは、今も公園と小学校の一筋隣にありますが、当時はそこが工場だったのでしょうか。
そして、その頃の公園は、一日中使える公園として機能していたのでしょうか。
拙いブログですが、読んだ方が昔を思い出す縁になるのは幸いです。
今後と本ブログをよろしくお願いいたします。