名古屋市内を移動中に、鶴舞2丁目で偶然見つけた広場。
おそらく名古屋市が独自の制度で設置している無償借地方式の遊び場「どんぐりひろば」の一つではないかと思うのですが、もうすでに廃止された後かも知れません。
ゴミステーションの掲示板が過剰な出入口をすぎて園内に入ると、かつて何者かであった鉄パイプのフレームが2件、残されています。
奥というか、敷地の中央にある方はブランコ以外考えられないのですが、手前の建物状のフレームは一体何だったのでしょうか。
パーゴラにしては敷地に対して大きすぎるし、ブランコに近すぎるようにも思うし...
しかし「敷地に対して大きい、小さい」などという当たり前の考え方は、ブランコ跡とフェンスとの間が30センチもない状況を目の当たりにすると吹き飛んでしまいます。
主婦に人気のスキマ家具並みのピッタリ具合だと言えましょう。
かつての姿を知りたい思いがつのる鶴舞2丁目の広場でした。
(2017年11月訪問)
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