坪井一丁目公園は、熊本城の北東、江戸時代には武家の住まいが立ち並んでいた住宅地の一角にある小公園です。
この公園の東を南北に走る通りは、近くに住んでいた小泉八雲にちなんで「八雲通」と名付けられています。
熊本での小泉八雲と言えば、No.598 蓮政寺公園でも旧居が登場しましたが、No.598が最初の家、こちらが二番目の家だそうです。
小ぶりな公園で、八雲通に沿った側に滑り台、ブランコ、揺れる動物、砂場など、どちらかと言えば幼児向けの遊具が並びます。
でも滑り台は大・小2つが繋がった親子型で、小学生でも楽しめます。
ブランコやパーゴラは、まぁ普通ですね。
そして、この公園を特徴づけるのは、こちらの幼児用プール。
と書きましたが、満タンに水を張ると50~60センチになるので、未就園の幼児だと少し危ないほどのサイズです。
プールサイドには目洗い用の水栓もあったので、幼児よりももう少し年上で、顔をつけて泳ぐくらいの年齢層をターゲットにした施設なのかも知れません。
(2017年9月訪問)
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