No.1601は名神高速道路の高架下でしたが、本日の公園は阪神電鉄の高架下です。
なんとなく「湯葉をブンブンと振り回している」ような奇妙な絵が頭に浮かぶ公園名ですが、実際は阪神香櫨園駅と打出駅の中間あたり、弓場町(ゆばちょう)にあります。
この区間が高架化されたのは2001年(平成13年)のことですので、公園の開園はそれ以降のことでしょう。
幅10メートル、長さは30メートルくらいでしょうか、細長くまっすぐな敷地形状をしています。
反対側の端から見たところ。
まっすぐな形状を活かしたデザインで、敷地のセンターラインに沿って遊具や照明等が直線的に設置されています。
この遊具から「ブンブン」と名づけられたのか、はたまた先に「ブンブン」という名があって遊具が選ばれたのかはわかりませんが、メインの遊具は昆虫のような形をしたパイプ遊具。
羽の形はチョウのようですが、頭は尖っていてハチのよう。
「チョウのように舞い、ハチのように刺す」ってやつですね。
ちなみに隣には、とくに使われておらず、人も立ち入れない高架下が続いています。
長く続く高架下の中で、どうしてこの場所がピンポイントで公園に選ばれたの理由を知りたい、ゆばブンブン児童公園でした。
(2017年8月訪問)
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