広尾一丁目児童遊園地は、JR恵比寿駅から明治通りを東の方に進んだところにあって、通り沿いから渋谷川に向かって鰻の寝床のように細長く作られた小公園です。
出入口には門扉があり、時間を限って開かれるタイプの公園になっています。
門を入って全体を撮影すると、こんな感じ。両側の植栽帯も含めて、幅が10メートル、奥行きが30メートルほどあろうかと思います。
公園として不可欠な形状というよりは、両隣の建物の通風や採光などのために空いたスペースを有効活用しているかのような見た目です。
ずっと奥まで歩いていくと、川に向かって一段低くなっており、そこにガケ滑り台や階段があります。
さて、このうち、右側の広いところ、中央やや左寄りの狭いところ、左側、3つの降り口のうち、どこが滑り台でしょうか。
答えはこの通り。中央の狭いところが滑り台でした。
せっかくなのでもう少し幅広にしても良かったと思うのですが、広いところは崖登りに使われています。
そして公園の一番奥、川沿いのフェンスギリギリから、背伸びをしながら川の中を撮影してみましたが、狭くて深いのでまともな写真にはなりません。
対岸の垂直壁が写っているのですが、説明がなければ何が写っているのかわからないほどです。
この日は雨上がりだったこともあるのですが、川沿いのビルの谷間なので、あまり快適に利用できる感じはしない広尾一丁目児童遊園地でした。
(2017年8月訪問)
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