兵庫県川西市の多田グリーンハイツにある「そのまますぎるネーミング」の小公園を訪ねるシリーズ。第7回は、名前の由来であったはずのシンボル遊具がなくなってしまったタイプです。
その名も、カイガラ公園。
おそらく、この場所にコンクリート柱を中心に立てた巻き貝型の遊具(滑り台?)があったと思われるのですが、私が訪れた時点では撤去されて跡形だけになっていました。
ちなみに他の公園にある巻き貝遊具には、このような例があります。
参考:No.476 衣掛公園のカイガラ滑り台 |
おそらく、その代わりに設置されたのが、こちらの滑り台なのでしょうが、いわゆる標準品で目新しさはありません。
シンボルのカイガラはいなくなっても、なんとなく海の仲間っぽいコンクリート遊具が頑張っています。カメ、タコ、ワニ...テントウムシもいますけど。
あとは4人で乗れるシーソー、揺れる動物のパンダなどもありますが、こちらは陸の動物ばかり。
シンボルを失って、なんとなく漂流気味のカイガラ公園でした。
(2016年6月訪問)
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