ゆうがお公園は、那覇市具志の住宅地にある小公園です。200メートルほど東にはNo.1247 あさがお公園があって、東にあさがお、西にゆうがおという配置になっています。
四周を道路に囲まれた小さな公園で、中央に広場を大きく取って、外周部の一角に遊具を集める格好になっています。
遊具は2連ブランコ、小ぶりなジャングルジム、太鼓橋のラダー遊具などで、複合遊具が目立っていたゆうがお公園と比べるとこぢんまりしています。
しかし涼し気な木陰にあって、幼児向けには良い塩梅の規模と遊具内容だと思います。
全体的に小ぢんまりとした園内で目立っているのは、巨大な丸太型のトイレです。
切り株型、丸太型のトイレは時々見かけるのですが、動物や昆虫の形をしたものと比べると面白みに欠けるように思います。ただ、これもNo.1178 のだけ公園で考察したように「コンクリート擬木づくり技術の見本」と思って見ると、また違ったものに見えてきます。
年輪の線の入り方、かすれ方など、それっぽく見せる技には脱帽です。
(2015年11月訪問)
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