上筒井小公園は、灘区上筒井の住宅地の中にある細長い公園です。
全体を見るとこんな感じ。
公園の外側から見るとこんな感じ。このあたりは、街区自体が20×100メートルくらいの東西に細長い短冊状をしており、そのうちの10×50メートルくらいが公園になっています。
周りの道路は狭く、かなり頑張って公園用地を確保している様子が伺えます。
再び園内に戻って施設を見渡すと、出入り口に近く、踊り場のような位置に当たる一角に大人向けの健康器具がまとまって設置されています。
こちらの「立ったまま斜め腕立て伏せボード」は、ブログ作者は初見の物件です。
もう一段上がると、滑り台やブランコがあります。
こちらは取り立てて目立つところがない、標準的な遊具ですが、最新の安全基準からするとやや狭いところに押し込まれているように思います。
こちらのブランコは、横棒部分にチェーンが一巻きされてずり上がっていますが、案外いたずらではなく、普通の長さで揺らしたら後ろの植え込みに当たってしまうのから短くしているのかも知れません。
そして、反対側の端っこから見たほぼ全景。
いちおうボール遊びはこちら側を使うことを想定しているようで、高めのフェンスが付いています。
混みあった市街地ならではの苦労・工夫の感じられる上筒井小公園でした。
(2015年12月訪問)
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