JR浜松町駅の南側に、古川という川が西から東へ東京湾に向かって流れています。上空は首都高の都心環状線に覆いかぶさられていますが、ずっと遡っていけばNo.1015 でも登場した渋谷川に繋がっている川です。
その古川を旧東海道(第1京浜)が渡る橋が金杉橋で、この金杉橋の橋詰、両岸・道の両側で計4ヵ所のうち3ヵ所が児童遊園になっています。
そのうちの2つめ、浜松町四丁目児童遊園です(1つめはこちら)
橋詰広場にしては、やや広く、約430平米ありますが、だいたいこの写真に写っている範囲ですべてです。
道路角地にありますので、通り抜けには最適。雨が降った後でも通り抜けしやすいように、敷地内を斜めに園路が通っています。
公園施設は揺れる動物が1基、腕の運動用の健康器具が1基、後はベンチ、スツール、時計などといったところです。
もっとも、多くの人はそれらの施設に見向きもせずに園内を通り過ぎていきます。
No.1117と同じように、行政的な扱いは児童遊園となっているものの、本来の橋詰広場としての姿に戻りつつある浜松町四丁目児童遊園でした。
(2015年9月訪問)
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