名古屋市千種区の唐山町(からやまちょう)は、古代に帰化人が住み着いて付近で製陶をおこなった言われる丘陵地です。
現在は、名古屋大学や東山動植物園にほど近い、落ち着いた戸建ての住宅地になっており、その中に唐山公園があります。
起伏の多い地形のなかの北向き斜面で、公園敷地の大半が細かく段切りされています。
平場になっていて一般的な利用に使えるのは、斜面の一番上と一番下。
でも一番上の段には鉄棒だけ、
一番下の段に滑り台とシーソーがあるというよくわからない遊具配置になっています。
まぁでも、子供たちは中間の小段になったところを上がったり下りたりして、色々と遊んでいると思われる唐山公園でした。
(2015年5月訪問)
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