もみのき公園は、吉祥寺の住宅地の中にある小さな公園です。
公園の名称に植物名が使われることは多いのですが、実際に行ってみると、その植物が植えられていないことがあります。枯れてしまったわけではなく、一種の分類記号的に植物名が使われていると考えられます。幼稚園の「ゆり組」とか、旅館の「竹の間」みたいなものですね。
しかし武蔵野市では、ちゃんと名前通りの植物が使われているようで、ここには小ぶりながらもしっかりしたモミの木がありました。
でも滑り台は、さくらんぼ。
公園の全景は、だいたいこんなもの。小さなサイズの公園ですが、全体を草敷にして幼児でも安全に遊べるように仕立てています。
掃き掃除ができないとか、犬のフンが紛れるとわからなくなるとかの欠点もありますが、この面積なら、土敷やラバーマットなどよりも、これが一番良いと思います。
(2014年8月訪問)
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