本ブログでは、たびたび登場する神戸市の市民公園制度。「土地所有者や近隣住民の協力を得て、遊休地を期限付きの公園として活用する」ものです。
ただ、民有地だけでなく、市有地でも用途が決まっていない土地に設定することができるので、ここでは、かつての市立多井畑(たいのはた)幼稚園の跡地が、市民公園になっています。
エントランスには、幼稚園だった頃につくられたモザイクタイル画。第18回卒園記念だと書かれています。
青い空を背景に、奥に黄色い園舎とトンガリ屋根の別棟、手前には滑り台やジャングルジム、ブランコなどがある園庭、花壇などが描かれています。
そこから、飾りの付いた袖壁も楽しい階段を上っていくと、
園内は一面の広場。30メートル四方くらいあって、この近くにあるNo.1123 多井畑南公園やNo.1124 木戸ヶ谷公園よりも広いほどです。
残念ながら、タイル画にあった幼稚園時代の遊具などはすべて撤去されたようです。
園舎建物も撤去されて、代わりではないですが、地区の消防機材庫が建てられています。
当時から残っているものは、おそらく手洗い場と倉庫くらいでしょうか。
こちらの倉庫も、卒園記念で絵を描いたようです。
幼稚園だった頃の記憶がだんだん薄れていくでしょうから、残せるものはできるだけ大切にして行きたいものです。
でも、中にはよくわからないものも残っていて、この柵に囲まれた一角は何でしょう。
何か噴水っぽいものも残っているので、園児がみんなでお魚を飼う池だったのでしょうか。それにしては、柵が少々無骨な気がしてしまいます。
広場が大きいので、地区のイベントや防災訓練などに向いている多井畑幼稚園跡地市民公園でした。
(2025年6月訪問)











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