宝塚市の「子ども遊園」は、市の規程に基づいて設置されるもので、寺社境内や自治会、個人などが持つ土地について、所有者が市に申し出て指定を受けると、市から遊具が貸与されるという仕組みになっています。
ちょうど借地公園(市が土地を借りて公園にする)と民設公園(民間が自分の土地を開放して公園にする)の中間くらいにあたるでしょうか。
性格としては、近くに都市公園がなく、子どもたちが遊び場に不自由している時、地域の皆さんが話し合って設けられるものと考えられます。
そんな子ども遊園のうち、玉瀬地区の公民館の斜め向かいにある玉瀬子ども遊園。目の前に田んぼが広がるのどかな集落内にあります。
細道を挟んだところに大きな石灯籠があるので、古い時代は、この細道がそれなりの幹線道路だったのかも知れません。
200平米もないほどの不整形の敷地ですが、複合遊具、滑り台、揺れる動物遊具等が置かれ、ベンチや、近畿自然歩道の案内板などもあります。
複合遊具は木製部分が一部使用禁止になっていましたが、なかなか立派なもの。滑り台だけだと少し寂しいところを、補って余りあります。
ハイキングで田園地帯を歩くのは楽しいものですが、気軽に座って休める公共プレイスが意外に少ないので、お昼を食べるのにとても助かった玉瀬子ども遊園でした。
(2024年4月訪問)





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