柏市の光ヶ丘へ行った時に、すこし不自然な公園を通りました。
園名板には「中新宿第6公園」とあって、確かにその奥に細長い公園があるのですが、それとは別に、すぐ隣に別の公園もあって、2つの公園がくっついているのです。
上写真から一歩中に入って、舗装をみれば一目瞭然。細かいレンガ調の敷石と、少し大きい敷石との間に、両者の境界にあたる縁石が入っています。
写真の左側が中新宿第6公園、右側は、この時に園名板を探したのですが見当たらず。後日、市の資料を見て光ヶ丘中央公園だと判明しました。
数メートルだけ右に移動して、光ヶ丘中央公園側から、中新宿第6公園が少し見えるところを撮影。両者の位置関係が伝わったでしょうか。
そして、いま通ったところだけが両方の公園を自由に行き来できる部分で、それ以外の境界部は、両方の公園に柵が立てられて、近づけなくなっています。この間のスペースが存在するために、2つの公園を合体させることができないようです。
「古い里道か水路で、公園ができた当時はまだ国有地だったから公園区域に入れられなかったのかな?」と考えましたが、実際のところはわかりません(かつて国有地だった里道・水路(法定外公共物)が市町村に移管されるようになったのは2005年から)。
そんなことはさておき、まずは中新宿第6公園。隣にある中層団地と一体といえる三角形状の敷地に、砂場&パーゴラ、滑り台、2連ブランコ、鉄棒など、児童公園と呼ぶにふさわしい一通りの遊具が揃っています。
全体的には年季が入っていますが、滑り台とブランコは、わりと最近に新しいものに入れ替えられています。
と書きましたが、滑り台と比べてブランコは、外観だけでは新旧がわかりにくいのも事実。ペンキを塗り直して、座板を交換されてしまうと、新しくなったように見えてしまいます。ここのものは、新しくなっていると思うのですが...
その点、鉄棒は古さがしっかりと伝わってきます。でも古いだけであって、古臭いわけではありません。
このフェンスの向こうに謎があるのですが、「乗り越えてはいけません」と言われるので、しかたなく先ほどの通路に戻ってから、光ヶ丘中央公園に向かいます。
こちらの光ヶ丘中央公園は、面積は中新宿第6公園の4倍くらい、約4,000平米あります。そのうち2/3ほどは草敷きの広場で、第6公園に近い残り1/3ほどが遊具のある小広場になっています。
「遊具のある小広場」と、歯切れの悪い表現になったのは、遊具はこの複合遊具1点だけなのです。公園の広さからすれば少し寂しいのですが、そこは流石に、先に整備されていた第6公園との関係が考慮されてのことでしょう。
ご近所の皆さんが行き交う団地内の要所にあることから、休憩所やベンチなどがしっかり整備されているのですが、休憩所の木製屋根は完全に無くなって、鋼材がむき出しになっていました。
ケヤキの木陰だったはずの半サークルベンチも、肝心のケヤキが伐られてしまっています。
隙間の謎の扉をとく鍵が見つからない、中新宿第6公園と光ヶ丘中央公園でした。
(2026年5月訪問)
















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