西片2丁目児童遊園は、東大農学部から西へ150メートルほど離れた住宅地の中、しかし居宅介護施設の裏側に隠れて、まったく目立たないところにある小公園です。
区の古い資料を見ていると、介護施設の場所に以前は地域活動センターという公民館・集会所のような施設があったようなので、その頃は、建物と一体的に運用されて、もう少し目立っていたのかも知れません。
園内は、複合遊具、ブランコ、砂場などが一通り揃った児童公園スタイルですが、狭いところに遊具があるので、まとまった広場スペースはありません。
目立っているのは、船の形の複合遊具。機能としては滑り台と雲梯で、児童というよりは幼児向けのサイズです。
外側に突き出た雲梯が、貨物船や漁船に付いている荷揚げアームのように見えます。
2連ブランコは、座板式とバケット式が1つずつ。
ずいぶん可愛いサイズの鉄棒もありました。
全体的にどの遊具もコンパクトなのですが、砂場だけは余裕のあるサイズです。
(2025年5月訪問)









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