河内長野市の南花台地区にある小公園をまとめて紹介するシリーズの最終回。
本日は、地区を貫く幹線道路・国道371号よりも北側に離れてある南花台第12、第14の2公園です。
まず南花台第12公園。南花台という名前は付いていますが、町名でいうと南花台をはみ出して隣の楠ケ丘にあります。写真左にあるスロープ付きの建物が楠ケ丘自治会館という集会所なので、なんともわかりにくい名付けです。
もう少し引いた位置から撮影するとこうなっており、右手の階段を上った先が南花台、下りると楠ケ丘という絶妙な場所にあることがわかります。
そんなボーダーライン上の第12公園ですが、施設としては滑り台、鉄棒、砂場がある幼児~低学年向けの遊び場型。
完全な袋小路の敷地は、幼児が道路に飛び出したりすることも少なく、それでいて周りからもよく見えるので、安心して遊ばせることができるとも言えます
続いて、さっきの階段で南花台に少し戻ったところにある南花台第14公園。
住宅地内の街区を貫く、ごく短い緑道のような公園で、園路脇にベンチがあるくらいのシンプル構造です。
約25メートルの距離を通り抜けて、振り返ってみてもシンプル。自転車、歩行者、時にはミニバイクなども通り抜けてきた歴史を感じます。
南花台の北部にある南花台第12、第14公園でした。
(2024年3月訪問)
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