和泉中央駅の南に広がるニュータウン、公園と緑道、街路樹等とを組み合わせた緑のネットワークが張り巡らされていますが、その中の一つ、緑ケ丘4号公園です。
地形的には、周りの住宅地よりも微妙に高く、隣接する保全緑地(切り残された丘陵頂部)へ続く、ごく緩い斜面地になっています。
さらに言えば、URが一体的に開発した区域とそれ以外の住宅地との境界にあたり、小さい割には変形の敷地で、周囲の色々な方向から出入りしやすいよう、園路が多い構造になっています。
もちろん園路ばかりというわけではなく、広場も2面ほど取られているのですが、そこも通り抜ける人が多いようで、広場の半分くらいには自転車の轍が残っています。
草敷きの広場の方は、遊具の横よりは通行量が少ないようですが、やっぱり踏分道が残っています。
日々の通勤通学の途中に、歩いて緑に触れる緑ケ丘4号公園でした。
(2024年5月訪問)
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