No.3648 上杉公園とおなじ青葉区上杉(かみすぎ)に、広々とした中にプラタナスの大木がそびえていたNo.3648とはずいぶんと雰囲気が違う上杉1丁目公園があります。
こちらは道路と駐車場とに挟まれた幅5メートル、奥行き20メートルほどの細長い敷地で、加えて逆鬼門の南西側の隅が削られているので、さらに狭く感じます。
園内に入ってみても、やっぱり細長い。
それにしても、「市街地の中の限られた土地を有効に使って、子供たちの遊び場を作ってあげたい」という気持ちはよく伝わるのですが、このスペースに滑り台、ジャングルジム、ブランコ、ラダー遊具を詰め込んでいるので、座るところも自転車を止めるところもなく、今日の公園としては使い勝手が悪いものとなっています。
とは言え、遊具を減らしてスペースを空けると、ただの空き地っぽくなる場所でもあり、これからどうしていくのが良いかは迷ってしまう上杉1丁目公園でした。
(2023年12月訪問)
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