協和町第7公園は、No.3643 協和町第3公園から東へ70~80メートルしか離れていないところにあり、ということはNo.3642 協和町中公園も100メートルほどの場所にあるわけで、付近は小公園の密集地帯だと言えます。
交差点に面した一番目立つエントランスには、大きなアーチ型のパーゴラ。気合が入っています。
絡ませているのはカロライナジャスミンでしょうか。
全面に絡まって黄色い花を咲かせれば、かなり迫力があるはずですが、実際に絡んでいるのは1/4あるかないか。もう一踏ん張り、お手入れをしてあげたいところです。
園内は、9の字を描くように園路が通っており、西側にあたる9の丸の中は緑の広場、東側にあたる9の棒に沿ったところには、遊具が何点か置かれています。
でも、9の丸は中の草が茂り過ぎで、園路部分も覆い尽くさんばかりにはみ出してきています。少なくとも園路部分は、いちどきれいに草を剥ぎ取ってしまわないことには、どんどん草地が広がって園路が使えなくなってしまうのではないかと心配です。
そう考えてみると、9の字だと思ったのですが、もしかするとすでに一部の園路がわからなくなっているだけで、もとは8の字だったかも知れません。
続いて、遊具などのある方へ行ってみます。大きく育った木立の向こうに、明るい空と遊び場が見える構図は、期待感が高まりますね。
滑り台&砂場のように一般的な遊具もありますが、付近に小公園が多いためか、ここではアスレチック遊具が多く採用されており、他の公園との違いを打ち出しています。
というか、子供向けの遊具なのか、大人向けの健康器具なのかが微妙なものが並びます。
この吊り輪・鉄棒と平行棒が組み合わさったものは健康器具だと思うのですが、
このパイプが格子になったアイテムは、大人の健康運動としてはイマイチ使い方がわからないので遊具かなぁと思ってみたり、
この跳馬は大人も子供も使えるか。
(2024年5月訪問)
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