兵庫県三田市にあるフラワータウンには、住居表示で言えば4つの町があり、それぞれの町に小学校が設置されています。その中で、狭間が丘(はざまがおか)の小学校や幼稚園と緑道を挟んで並んでいるのが、狭間が丘4丁目児童公園です。
園内は、南北方向に軸を通して、シンメトリーなデザインになるようにが高木を植えたり、時計と公園灯とを対象に配置したりしています。
そこを除けば一般的な児童公園スタイルで、上下2段に切り分けられた敷地のうち、上段に広場、下段に滑り台、4連ブランコ、休憩所などを配置しています。
遊具に関しては、そこまで古いものではないのですが、ペンキの剥げ具合などから、よく使い込まれているという印象を受けます。
毎日々々、学校園帰りの子供たちが立ち寄っては遊んでいる様子がうかがえます。
施設とか中身とかではなく、立地が勝負を分けるタイプです。
秋になればメタセコイアの紅葉が美しいのであろう狭間が丘4丁目児童公園でした。
(2023年12月訪問)
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