兵庫県三田市の人造湖・千丈寺湖畔の公園を巡るシリーズ。小野公園は、その中でもいちばん東端にある公園です。
そもそも、千丈寺湖は東から黒川、北から青野川という2本の川が合流する付近をダムで堰き止めてつくられているので、小野公園は黒川沿いダム湖の最上流で、小野集落に近いところにあります。
集落に近い場所なので、住民・市民向けの施設も充実しています。
一つは野球場。両翼80メートルくらいあるので、大人の草野球でも使えるサイズです。
少し角度を変えると、No.3490で登場した飯盛山がよく見えます。
川を挟んで山裾の道までは160メートルくらいなので、パワー自慢のプロ野球選手なら、大ホームランで届くくらいの距離です。
隣には、多目的グラウンド。少年サッカーにちょうど良いくらいの広さで、横には砂場や遊具も設置されています。
訪ねた時には、滑り台を新しいものに取り替える工事中でした。
さらに進むと、小さな修景池がある園地に出ました。
池にはスイレンやキショウブ、周りにはラクウショウがたくさん植えられています。
この公園は、千丈寺湖畔に何箇所かある、バーベキューをしても良い公園なので、こちらの園地の方で楽しめると思います。
気候の良い時期には、野球をしてバーベキューをして、釣りなんかも楽しめる小野公園でした。
(2023年5月訪問)
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