尼崎市の東平田公園は、市営今北団地の中にあり、旧大字で言えば水堂(みずどう)、現在の住居表示としては西立花町で、平田や平田町はすでに存在していないため、色々な経過の積み重ねとは言え、なかなかややこしい名前の付け方をされている小公園です。
さて、そんな名付けの経緯とは関係なく、園内。
団地の住棟に挟まれた細長い敷地の中に、遊具が何点か置かれた遊び場型の小公園です。
メイン遊具は、1デッキ2滑り部で、2つの滑り部が180度に開いた富士山型滑り台。
正面から撮影して、富士山であることをもっとわかりやすい写真にしたかったのですが、公園敷地が狭くて細長いので、滑り台全部が入るようにするには、この角度しかありませんでした。
この4連ブランコと滑り台の距離が近いのです。まぁそれは撮影の都合で、利用が危ないほど近いわけではないのですが。
コーヒーカップは、元々は中に座って回すことができた遊具。尼崎市や、隣の西宮市で同型のものを時々見かけます。
でも今となっては少し変わった形のベンチとしての役割しかないので、そろそろ入替え時かも知れません。
川沿いに佇む東平田公園でした。
(2023年4月訪問)
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