神戸市垂水区の東部に、南北に流れる福田川に沿った谷地形の一帯があり、現在は名谷(みょうだに)町となっています。この谷の一番奥の村が奥畑で、そこの河川敷を使った広場が奥畑河川広場です。すなわち、ほぼ名前のまま。
300メートルほど離れた2本の橋の間が全体的に広場と名付けられていますが、実際はそれぞれの橋近くに計3ヵ所の広場スペースがあります。こちらは右岸下流側の大きい方の広場。
護岸が階段状に整備されている箇所や飛び石もあり、ここから左岸側に渡れるようになっています。
左岸側の広場は、面積としては3つの中で一番小さいのですが、県道からは一番近く、入りやすい位置にあります。
2本の橋の間で川幅が狭くなっている区間があり、右岸側(下写真で左側)は舗装された園路状で通れるのですが、左岸側(下写真で右側)はスペースが無くなってしまいます。
こちらが右岸上流側の広場。
小ぢんまりしている分だけ使いやすいところもあり、また奥畑地区の中心に近いこともあって、訪ねた時はグラウンドゴルフを楽しむ人が大勢集まっていました。
上流の奥畑橋のところで広場はお終い。
ここから先は危ないので入るな、言われて終わる奥畑河川広場でした。
(2023年2月訪問)
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