ここ数回、明石市東部にあるケヤキ公園、ヒマラヤスギ公園、クスノキ公園を巡ってきました。そこでは、どれも上手に育てれば10メートルを軽く超え、公園のシンボルツリーとなる樹木が植えられていました。実際は大きくなりすぎないように、頂部を伐り詰められている姿も見ましたが。
しかし今回はトベラ。海岸近くの痩せた土地に生える常緑低木で、乾燥にも耐えることから道路脇の植栽などに使われる、どちらかといえば地味な植物です。
この小さなガケの上の小公園に、それがあるのでしょうか。
階段を登って園内へ入ると、滑り台と2連ブランコがある小さな園内に、けっこう沢山トベラが植えられていました。
とくに、この塊の育ちが良いですね。訪れたのは3月でしたが、もう少し暖かくなれば小さな白い花がたくさん咲くことでしょう。
でも、良く見てみると、トベラの植え込みの間には、小さく伐り詰められたヒマラヤスギも何本か植わっているので、なんならヒマラヤスギ公園でも良かったように思う東朝霧丘トベラ公園でした。
(2023年3月訪問)
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