うるま市赤道(アカミチ)交差点あたりで見つけた、現地では名称不明の小公園その2。後から市役所の資料で調べてみると「希望の広場」という名前でした。
No.3229 交通安全広場と比べると抽象的な名前ですが、それだけに園内施設や公園の姿が何かを象徴している必要もなく、素直に受け止められます。
No.3229では全遊具が使用禁止になっていたので心配しましたが、こちらの公園では一足先に新しい遊具への交換がされたのでしょう。
おそらく以前は滑り台とブランコがあったものを、1つの複合遊具にまとめて置き替えたのだろうと思いますが、パーツの種類としては滑り台と登坂遊具だけのシンプルな構成になっています。
No.3228 さんかく公園でも感じましたが、うるま市ではブランコやシーソーのように動きがある遊具を敬遠しているようで、遊具入れ替えの際には徐々に減らしている傾向が見て取れます。
鉄棒だけは変わらず。
せっかくなので、新しい遊具を入れるタイミングで、ペンキ塗り替えくらいはしてあげて欲しかったように思います。
残るスペースは一面の草っぱらに見えますが、よく見るとゲートボール場くらいのサイズで草の盛り上がりが違っている区域があるので、本来は少し異なった整備がされていたのでしょう。
子供だけでは開けられないほど大きな扉で、交通安全広場以上に、子供の飛び出しには気を使っている希望の広場でした。
(2022年11月訪問)
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