ずいぶん前に、大阪府和泉市のNo.777 肥子池公園を訪ねました。
それと同じ肥子町内ですが400メートルほど離れたところ、槇尾川沿いに建つ大きなマンションの足元に、小さな肥子2号公園があります。
こう言っては使っている方に申し訳ないのですが、いかにもマンション開発のついでに取ってつけたような小さな公園で、奥が深い割には出入口が一つしかない鰻の寝床型をしています。
その狭い敷地の中央に滑り台と休憩所を置いて、そこを通り抜けた先が草敷きの小広場になって行き止まりになるという構造です。
広場の先にはマンションの住民専用の出入口があるのですが、当然、住民以外は通ることができません。
ここのように開発に伴って作られる小さな公園は、開発地の居住者が利用することを前提としているものなのですが、大規模な高層マンションに対して、少し小さすぎるようにも感じます。
ロケーションは良いのですが、使いやすさは今ひとつと感じる肥子2号公園でした。
(2022年10月訪問)
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