No.3135 東山公園から数十メートルほど東に進むと、まだ新しい戸建住宅地があります。
全部あわせると100軒以上あって、まだ建物のない区画もあったので、ここ10年くらいの開発ではないかと思います。
そんな住宅地の奥まったところに、山田東公園があります。
資料によれば221平米の狭小な公園で、おまけに車両の回転余地のようなスペースが食い込んで、屈曲したかなり変形の敷地をしています。
下の写真が、曲がり角から左を向いたところ。
左端のベンチから、今来た方を振り返ったところ。
「狭い・変形・大きな擁壁」と楽しく使う上では障害になる要素が多いので、どちらかと言えば周辺が開発される中で、存在することに意義があるタイプの山田東公園でした。
ちなみに、この公園の横手あたりから関学大がある上ケ原の台地上に抜ける里道のような細道があるのですが、歩いてみたら思いがけず眺めが良かったので記録。
西宮市は、山麓開発についてはまだけっこう認めているので、この辺も遠からず開発されて景色が変わっていくものと思われます。
(2022年7月訪問)
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