巽中東公園は、No.3061 巽西足代公園から西へ200メートルほど離れたところにある小公園です。
おそらく、本来の規模はNo.3061と同じくらいだと思うのですが、敷地の南半分が生野区内の公共施設などで使う植物を育てる「生野区花づくり広場」になっているため、遊び場としては小ぶりなものとなっています。
こちらが花づくり広場。広場とは言いますが、ビニールハウスと栽培棚がならぶ作業スペースです。
ボランティアさん専用の活動場所という位置づけなので、公園とは鍵付きのフェンスで仕切られています。
さて公園本体。ほぼ正方形の整った敷地形状になっており、下写真で全体の8割方が写っています。
遊具は滑り台、2連ブランコ、砂場の3点。それに加えて、しっかりとよくフジの絡んだパーゴラがあります。
古い公園では、滑り台の出口を砂場にすることも多いのですが、そこをきちんを分離させて交錯させないようにするのは、大阪市のスタイルです。
ブランコだけ少し新しいので、最近になって入れ替えられたと思われます。
そしてパーゴラ。フジの屋根ができているので、夏でも涼しく休むことができます。
せっかくなので、お隣で育てている花がもう少し公園内にも植えられれば良いのにな、と思った巽中東公園でした。
(2022年4月訪問)
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