八幡山西公園は、間口が20メートル、奥行きが90メートル近くある細長い長方形をした小公園です。それでいて出入口は一つだけで、いわゆる鰻の寝床状態になっています。
道路に一番近いところは舗装された広場、その奥に遊具コーナーがあります。
コーナーと言っても複合遊具が一点だけ。あとは大人向けの健康器具が少々といったところです。
その奥に、少しだけ周りよりも高い位置にパーゴラがあります。上がったからといって大きく景色が変わるほどの高低差ではないのですが、それでもちょっと高いところがあると登ってみたくなるのが人情です。
さらに奥まで進むと、ゲートボールなら1面分くらいの広さの土敷きの広場があって、ここで行き止まりです。
一番奥から振り返ってみると、遊具くらいまでは見えるのですが、出入口までは見通すことはできません。
しかし、隣に建つ高齢者福祉施設との境界があいまいで出入りできる形になっていることで、安全上の課題はあまりなさそうな八幡山西公園でした。
(2021年12月訪問)
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