八幡山三丁目公園は、都営アパートや、その1階に入る保育園と一体的に整備された小公園です。詳しいことは知らないのですが、東京都では各地の都営アパートの1階に保育園を入れ、その目の前に公園を配置していた時期があるようで、No.1573 広尾公園やNo.2452 清川公園などで同じパターンを見てきました。
都営アパート内の通路を挟んで南・北に分かれており、それぞれに遊具が置かれています。
まず下写真は南ブロック。やや背の低い低年齢向けの滑り台がありますが、2連ブランコや回転ジャングルジムは特に低年齢向けではありません。
滑り台は、明らかに最近に入れ替えられたもの。角が取れて丸みを帯びたデザインのものが導入されています。
揺れる遊具はウサギと消防車。このあたりは確実に幼児向けです。
2連ブランコは基礎部が地上に出ているので、古い時期に整備されたものだとわかります。
回転ジャングルジムは、古い時期の整備物件でしょうがバリバリの現役。ややゆっくりめに、よく回っていました。
3連鉄棒もありますが、3連とも高さが大して変わらず低めなところが幼児向けな気がします。
続いて北ブロック。こちらの滑り台は2階からクルクルと滑り降りるもので、やっぱり南ブロックよりはいくらかターゲット年齢層が高めのものです。
ブランコは基礎部が地上に出てこないものに入れ替えられていますが、形は2連で南ブロックと同じタイプのものです。
鉄棒は、南ブロックよりも少しだけ背が高いかも?
休憩所は一つの屋根でベンチと砂場を両方カバーしようとしています。
砂場の半分くらいしか影がかかっていないのはご愛嬌。
徐々に遊具を入れ替えているようなので、南・北でもう少し色合いを変えても良いかと思った八幡山三丁目公園でした
(2021年12月訪問)
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