以前にNo.2051 一の谷公園を訪ねましたが、そこから急峻な一ノ谷を挟んで反対側の尾根の、坂道を下り上りして15分くらいかかるところに北一の谷公園があります。
じつはNo.2766 高倉町北小公園とは谷を一つ挟んだ向かい側で、敷地の東端まで行けばNo.2766 の青い手すり付き階段が見えています。
そこから北一の谷公園の園内を振り返ると、鋭角な三角形状の敷地全体が見渡せます。
敷地の中央付近にプレーウォールがあって、いちおうこちら側が広場、向こう側が遊具コーナーと空間が分けられています。
もう少し遊具コーナーに近寄ると、こんな感じ。シンプルですが、滑り台、ブランコ、砂場、ジャングルジムなど、一通りのものが揃っています。
滑り台は支えの支柱がなく、ハシゴと滑り部で全体を支えているタイプのものです。
動物遊具は、ブタ、ラクダ、カメの3体。全長2メートル以上の大型のブタは、神戸市内では時々見かけるものです。
敷地の西端にはきれいな花壇があり、遠くには須磨の海を眺めることができました。
でも、間に道路が入るため、眺望の面ではがけギリギリまでが公園敷地になっているNo.2767 旗振公園に少し負けています。
じつはNo.2767から全体を見渡すと、こうなっていました。左上の方に小さく黄色い滑り台が見えているのが上写真の踏石がある公園、そこからもう一段上が北一の谷公園です。
つづら折りで崖地を上ってくる車道をショートカットする形で階段が付いているのですが、なかなかの迫力です。
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