菊水公園は、守口市の菊水通4丁目にある小公園です。菊水通の範囲は南北に細長いのですが、4丁目あたりは近畿道門真I.C.にほど近く中小規模の工場や倉庫の多い土地柄です。
そんなわけで車がよく通るからでしょうか、公園前の道路には大きく「公園注意」の文字がありました。こう書かれると、公園が危ない場所のようにも見えてしまうので、「公園アリ」くらいでも良かったように思います。
上写真で右半分に見えている植栽地は、灌木に囲まれた中に湿っぽい土の土地があって、その中央に園名板と双童子像だけがあるという謎空間になっています。
もしかすると元々は花壇かなにか、もう少し華やかな園地だったと思いたいのですが、そうでなければ、かなり不思議な敷地利用です。
自由広場との境界にある常緑樹の陰になって湿っぽい雰囲気もあるため、この双童子像が月明かりに浮かび上がっていたりすると、怪談噺の舞台になりそうです。
その奥の遊戯コーナーの主役は、コンクリート製の貝殻型滑り台。
同じ守口市のNo.1956 佐太第1東公園で見かけたものと同型だと思います。
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