四角い街区が国道で切り取られたかのような直角三角形の土地を使っています。
鋭角部分から園内に入ると、まずは守口市でよく見かけるので勝手に「幸せの白いゾウ」と呼んでいる物件があります。
ほかの公園では完全に色が飛んで真っ白になっていることもあるのですが、ここでは目、口の色が残っていて、その分だけ表情豊かに見えます。
今日的な安全基準などからすると、向かい合わせで距離が近すぎるようにも思いますが、昔のものなので仕方がありません。
石の山遊具は、同じ守口市内のNo.1461 梶第一公園で見かけたものと同系統の軟体動物タイプのものです。
ブランコはあまり見ない6連のもの。公園全体のサイズからして多すぎるようにも思いますが、昔はこの地区に子供がすごく沢山いたのでしょう
渦巻階段を登った先に幅広の滑り台があるのですが、外側にもイボイボやトゲトゲ、ハシゴが付いていて、よじ登って遊ぶこともできます。
No.1461のものと並べてみると、トゲトゲやハシゴの位置などが少し違うようですが、そのあたりも軟体動物タイプたる所以です。
No.1461の軟体動物 |
そして、三角形の敷地の一番広い底辺側が自由広場になっています。
こちら側に砂場もありますが、ほかの遊具やベンチからは離れた場所なので、やや使いづらいかも知れません。にぎやかな道路沿いですが、園内は落ち着いた雰囲気の大宮南公園でした。
(2021年3月訪問)
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