湊川町公園は、そんな町では貴重な平坦なオープンスペースを持った小公園です。
遊具コーナーは、砂場と滑り台、揺れる動物くらいのコンパクトなものです。
遊具コーナーの道路側を、幼児の飛び出し防止目的と思われる壁が囲んでいます。
港町・神戸ではありますが、公園ではこのような海・船モチーフのアイテムは意外に見かけないのでけっこう新鮮です。
敷地は「く」の字型をしており、ヨットのある出入口がちょうど曲り目にあたります。
そこに向かって左側がフェンスに囲まれた広場、右側が遊具コーナーになっています。
周りの家が近いために高めのフェンスが付いていますが、野球やサッカーができるほどは広くありません。
この壁は、ヨットがあった出入口の壁からずっと続いているのですが、ということは壁全体が海を表していて、そこに魚が泳いでいたり、ヨットが走っていたりするという形になっているのですね。
そしてもう一点、遊具ともなんとも言いにくい物件がありました。
そんなことに気づくと「滑り台もタコに見えなくもない」と考えたわけですが、でも手前にパンダがいるあたりも含めると、それは考えすぎでしょう。
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