楽只東(らくし・ひがし)公園は、京都市街地の北西部・紫野の住宅地にある小公園です。
敷地は小さいのですが、周りに高い建物がないので遠く比叡山の方まで見通すことができ、なかなかの開放感です。
緩やかに蛇行させた園路を通し、それ以外は芝生を植える形になっているので、多くの緑が目に入ってくるところも良いですね。
遊具は2連ブランコ、シーソー、鉄棒など、ご近所の子供たちが遊ぶ分には必要なものが揃っています。
京都市内では、2連のシーソーの片側が外されて1つだけになっているものが多いのですが、ここはもともと1基で設置されています。
カバの遊具は、たいていは口の中に石とか木の枝とかが放り込まれているものですが、ここもそうなっていました。
ほかに乳幼児向けの小さな遊具も設置されていて、幅広い世代が集まれるようになっている楽只東公園でした。
(2020年6月訪問)
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