姫路駅の南側、江戸時代の城下町からすると明らかに外れた場所にある鍛冶屋公園。
城下町には「鍛冶町」が今も残っているのですが、この鍛冶屋公園とのつながりはまったくもって不明です。
敷地は約5,000平米ありますが、8割がたが低いフェンスに囲まれた広場になっています。
広場を含めて園内を一周する園路があるほか、広場の一角にはバスケットコートもあって、小さな子供だけではなく、ウォーキングをする大人たちや、元気の良い中高生にも対応した施設内容となっています。
残り2割がたを占めている遊具コーナーに関しても、4連ブランコや滑り台、ジャングルジムなどの遊具が比較的新しいものなので、近年になって再整備が行なわれたものと思われます。
時代とともに変わりゆく鍛冶屋公園でした。
(2020年2月訪問)
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