本原公園は、長崎市本原町にある小公園です。
立地的にはNo.2494 上野公園と同じ小丘上の住宅地の中にあるのですが、No.2494が東向きの丘陵端にあったのに対して、こちらは西・北向きの端部にあります。
ちなみに一度公園を出て下から見上げるとこんな感じなので、丘陵端にあることが伝わるかと思います。
丘陵端としての眺めのよさはNo.2494と共通ですが、向きが違うので見える山は違います。長崎市街地西部のシンボル的存在の、岩屋山、稲佐山の方向に視界が開けています。
遊び場としてのメイン遊具は、滑り台にネット遊具や登攀遊具などが合体した複合遊具。滑り台は直線とスパイラルの2本があります。
登攀遊具は、ツルツルの木の板をロープに掴まって登るタイプのもの。
個人的に好きな遊具である伝声管も組み合わされています。
複合遊具だけでも人気の公園だと思いますが、さらに長さ10メートルほどのターザン遊具もあり、なかなかの充実ぶりです。
こうなってくると、古い2連ブランコもペンキぐらいは塗りなおしたいところです。
遊具だけでなく広場もしっかり確保されていて、住宅地の中で存在感を発揮する本原公園でした。
(2019年11月訪問)
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