造成の関係で周りをグルリと斜面緑地に囲まれており、どこへ行くにも坂道を通らないといけない町です。
この中に3つの公園が計画的に配置されているのですが、No.2461 神和台北公園からは団地内の坂道緑道を通って200メートルほど離れています。
面積的にはNo.2461と似たようなものだと思いますが、No.2461が整った形の一面の広場だったのに対して、こちらは平仮名の「く」の字のような変形敷地なので見た目に狭く感じます。
「く」の字の角に立って、上の方を眺めると遊具コーナー。
下の方を眺めると、植栽コーナーになっています。
遊具コーナーは、滑り台、砂場と4連ブランコで、非常に標準的な施設内容だと言えましょう。
あとは大きなパーゴラがあるのですが、タイル貼りの柱とコンクリート剥き出しの柱が交じっているところが気になりました。
もともとはタイル貼りの柱だったのに、剥がれすぎたのが気になる人が「いっそ全部取り払ってしまえ!」とムキになってしまったのでしょうか。
坂ばかりの町では貴重な平坦地の神和台南公園でした。
(2020年3月に訪問)
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