神和台(しんわだい)は神戸市垂水区の住宅地区です。神戸の町名には「神」という字が入りがちで由来ありげに見えてしまいますが、ここは約22ヘクタールの区域を積水ハウスが開発分譲した戸建住宅団地ですので、おそらくは開発時に積水ハウスの人が考えた地名でしょう。
さて、そんな神和台には北・南・東の3つの小公園が計画的に配置されています。そのうちの神和台北公園。
3つの中では一番広い公園のですが、非常に吹っ切れた広場型の公園で、土敷きの広場の周りをただ樹木が囲んでいるだけというシンプル構造です。
あくまでも自由広場であって、野球やサッカー用にフェンスに囲まれた多目的広場型にはなっていません。
公園施設はといえば水飲み場とベンチ、あとは自治会の防災倉庫くらいです。
本ブログでは、とくに遊具その他の公園施設に絞った内容の記事を書いているわけではないのですが、ここまでシンプルだと目の付け所に困る神和台北公園でした。
(2020年3月訪問)
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