No.2459が広くて充実した公園だっただけに、この距離にもう一つ公園があるのはもったいないようにも思いますが、開発された住宅地全体の広がりの中では、この位置が適地だったようです。
敷地規模はNo.2459の1/4ほどですが、その面積なりに緑や施設は充実しており、低年齢のお子さんの遊び場としては、こちらの方が向いているのではないかと思います。
造成地形に合わせて緩い傾斜がついた敷地は、大半が草敷きの広場になっています。
そのうちの東半分の、やや高いところに遊具が何点か置かれています。
メインは、背が低くて低年齢でも遊びやすい複合遊具。No.2459の巨大滑り台とは非常に対照的です。
このシリーズの遊具商品は、神戸市西部の地下鉄沿線のニュータウンでよく見かけるので、それらが開発された時期に流行ったものなのかも知れません。
青-白色の鉄パイプと木製床の組み合わせや、吊り輪や登り棒など、少しだけ体力強化要素の強いパーツが入っているところが特徴です。
これなど、公園にあれば遊具ですが、体育学校にあればトレーニング器材です。
ブランコはよくある4連のものです。そろそろ塗り直しが必要ですね。
あとは少しクネッた円筒の造形が美しいパイプ遊具や、
なぜかそれに近すぎる場所に一つだけ、バネでボヨンボヨンと跳ねる遊具(名称不明)などがあります。
これはこれで、No.2459とは使い分けができる湯屋ヶ谷南公園でした。
(2020年3月訪問)
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