戸越二丁目広場は、戸越銀座の近くにある小公園です。
崖を挟んで上下2段が敷地だと思うのですが、上下どちらも地区公民館に接しているという面白い構造になっています。
まず下段の奥の方へと進んでいくと、細狭く、行き止まりのスペースが現れます。
ここを奥まで進み、撮りやすい角度で上段を見上げると、こんな感じ。
手前側に透けて見えているのが地区公民館の建物(の階段下に廃品回収で集めたのであろう古紙が山積みにされているところ)
園内の階段でも行き来はできますが、いちど外に出てから上段を眺めるとこんな感じで、上段は細道に沿った細長い広場のみとなっています。
こちらが地区公民館。
ひと続きの細長い広場のように思っていましたが、よく見てみると地区公民館に近い部分はアスファルト舗装がされており、車止めがないなどサクラの樹の下の広場部分とは仕立てが異なっています。
ということは、公園になっているのはこの部分だけなのかも知れません。
そう考えてみると、上下をつなぐ階段も明確な公園部分に付いています。
そんな敷地分析ばかりになってしまいましたが、下段にはウマ型の揺れる動物遊具や鉄棒もある戸越二丁目広場でした。
(2019年10月訪問)
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