NTTの通信塔の下にある下袋児童公園は、No.2387 上袋児童公園と同じ町内にある、面積も同じくらいの小公園です。
少し違っているのは、下袋には地区公民館が併設されているところです。
公民館があるということは大人が集まるということなので、児童公園という名前ですが、ほぼ広場のみのシンプル構成になっています。
遊具は2連ブランコのみ。それもかなりサビが出てきており、近傍の小公園のブランコが更新されていることと比べると、後回しにされている様子が見て取れます。
公民館の横には「ナゴランハウス」と名付けられた温室がありました。
おそらく地域の方が苗を育てているのでしょう。
ナゴラン(名護蘭)は琉球王朝の時代に名護で見つかったとされるランなので、「地元の特産を育てる」地域づくり活動のような形で取り組んでいるのかも知れません。
とはいえ、一面の広場で、本ブログとしてはあまり書くことがない下袋児童公園でした。
(2020年1月訪問)
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