No.2332 箱崎第一公園から東へ150メートルほど離れ、同じく元・箱崎川を埋め立てた首都高速の下に、箱崎川第二公園があります。
「同じく」とは書いたものの、第一公園が日本橋川に接して、高架下ながらもいくらかの開放感があったのに対して、第二公園は箱崎ジャンクションの出入口斜路の下にあたるため高架の高さが低く、非常に圧迫感がある立地です。
いちばん低いところなら、大人が背伸びジャンプをすれば届くのではないかと思うほど。
とは言え、出入口斜路以外のところは天井高があるので、目線の高さで見れば、そう悪いものでもありません。
むしろ、ジャンクションの下にあることで6車線に斜路を加えた分の幅を利用できていることをプラスに捉える方が良さそうです。
全体的に土がなく、舗装された広場が続く中に、滑り台、揺れる動物遊具などが数点と、スツールがたくさん設置されています。
あとは、かなり広いキャッチボール場。
多少の音を出しても周りの迷惑になりにくいので、使い勝手がよいかも知れません。
ちょっとモダンな雰囲気のトイレもあって、高架下の薄暗さを緩和してくれます。
都心らしい姿の箱崎川第二公園でした。
(2019年8月訪問)
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