もう1月11日ですが、本ブログでは本年1つめ。お正月らしくイセエビのいる公園からです。
場所は浦添市の西原地区。町名は「にしはら」と読むのですが、隣接する中頭郡西原町(にしはらちょう)と区別するためか、地元では「にしばる」と呼ばれています。
ですので、公園名も「にしばる公園」。
その公園の出入口のそばに、なぜかイセエビの形をしたトイレが設置されています。
前から見てもイセエビ。
後ろから見ると一瞬はダンゴムシのようにも見えますが、よく見ればイセエビ。
真横から見ると少し分かりづらいですが、クルンと尻尾を巻いたイセエビです。
とくに海に近いわけでもないのに、なにゆえイセエビなのか?
理由はわかりませんが、イセエビの隣には船形の大型複合遊具も設置されているので、全体的に海をコンセプトにしていることはわかります。
大きな木製の船型遊具は、マストの中ほどまで登ることができるのですが、訪れた時は小さなお子さんが遊んでいたので、遠くからの撮影に止めておきました。
しかしこれだけは撮影しておきたかったのが、こちらのゴンドラ型のパーツ。
ゴンドラそのものは上部のレールからぶら下がっており、板敷きの部分に座って、横にあるロープを伝って平行移動する遊び方なのだと思いますが、ちょっと海賊船っぽくて面白そうです。
でもこの楽しそうな船形遊具も、床下を覗いてみると木材がけっこう傷んできていたので、そろそろ大きな改修が必要な時期が近づいているように思います。
ほかには、船形遊具の大きさとは対象的な1連のブランコ。
富士山型の1ハシゴ、2滑り部の滑り台などがあります。
遊具のほかには、ステージがある大きな広場、赤瓦の休憩所などもあり、住宅地の小公園としては充実した施設内容です。
めでたいイセエビがいる、にしばる公園でした。
(2019年12月訪問)
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