昭和の日本の風景を残す街として、ここ数年は外国人の訪問も増えていると聞く台東区谷中(やなか)。
そんな谷中の商店街から西日暮里の駅のの方へ少し入ったところにあるのが、谷中児童遊園です。
同じ谷中地区にあるNo.2292 初音公園にも似て、細い道沿いに、細長く続く公園です。
間に一般道が入って、公園が分割されているところも似ています。
一番西がブランコと鉄棒のあるブロック。
似てはいるのですが、No.2292よりはいくぶん幅が広く10メートルくらいあるので、2連ブランコも余裕を持って設置されています。
続いて、真ん中は小広場と砂場、揺れる動物があるブロック。
ブロックはブロックですが、隣のマンションのブロック塀の存在が、地震の時に少し心配です。
それでも砂場は強固なフェンスとしっかりとしたスダレ屋根で守られており、いろいろな意味で安心して遊べます。
そして揺れる動物は、バーバピカリ。
いつもはバーバパパ一家の皆さんと一緒ですが、ここでは一人で頑張っています。
そして東端のブロックは、子犬の滑り台があるブロック。
その奥に見えている黄色い螺旋階段が幼稚園なので、お昼すぎには子供たちで賑わうことでしょう。
少々混み合った住宅地で、幼稚園と一緒になって子供たちを育む谷中児童遊園でした。
(2019年7月訪問)
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