東大阪市の本庄南公園は、近鉄・荒本駅近くの流通団地の中にある公園です。
公園の横は車が停めやすいのか、トラックが何台も連なっています。
園内は、北半分が野球場、南半分が遊具広場です。
野球場は両翼70mくらいの軟式野球サイズでスタンドもありませんが、きれいに管理されていて使い心地が良さそうです。
一方の遊具広場も、草敷きの範囲が広く取られており、なかなか気持ちが良さそうです。
目立つ遊具は、すこし背が高めの滑り台でしょうか。
角パイプでやや無骨に組まれた櫓部分など、なんとなく製造業の町・東大阪のシンボルっぽく感じてしまいます。見る側の勝手な感想ですけど。
そして、ロープピラミッド。
4連×2基で8人同時に揺れることができるブランコなどがあります。
あとはラダートンネル遊具、揺れる動物、砂場など。
そして、野球場と遊具広場の間は、フェニックスとメタセコイアという、北と南の植物が対になった並木道になっています。
こうして並ばれると、なんか不思議な感じがします。
ついでに言うと、トイレも少し不思議な形をしていました。
総じて気持ちの良い空間で、騒がしくなりがちな流通団地に憩いをもたらす本庄南公園でした。
(2019年6月訪問)
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