芦屋浜シーサイドタウンの中で、幹線緑道である中央緑道からちょっと外れた小公園を訪ねる番外編。第4回は、潮見町にある潮見南公園です。
シーサイドタウンの中でも西南の端っこにあたり、ほかの公園と比べると、少し寂れた雰囲気があります。
ここ数回同じことを書いていますが、シーサイドタウンの小公園は、遊具の構成がどこも似通っており、滑り台、ブランコ、砂場、鉄棒が相場となっています(鉄棒がない場合もありますが)。
どこに行っても同じ遊具なので、立地が悪いとそれがマイナスの差別化に働いて使われなくなることは容易に想像がつきます。
そんなわけで、潮見南公園の利用は、もっぱら通り抜けばかりなのではないかと、心配になってしまいます。
もうそろそろ、設計思想や配置論のリニューアルが必要だと感じた潮見南公園でした。
(2019年6月訪問)
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