No.2181 南宮公園からは、ゾウの滑り台もある江尻川緑道に沿って300メートルほど離れた位置にあります。
緑道沿いには、ほかにベンチやパーゴラなどもあり、緑道から大東公園へと人を招くような構造になっています。
園内に入ったところから、緑道側を見たところ。
さて、大東公園の園内はというと、No.2181の記事中で登場した江尻川の浸水対策でつくられたポンプ場の周りを鉤型で囲むような変形の敷地形状をしています。
鍵型のうち少し広めの部分が公園本体で、こんな感じの広場になっています。
一方、鍵型の狭い部分は、桜の園のようになっています。
が、狭いところに詰め込みすぎなので、桜はどれも生育状態がイマイチ。
桜の園の手前には、揺れる動物遊具があります。
ほかには、しっかりとした作りの複合遊具が目立つところ。上り部はラダーやネットもありますが、ちゃんと幅広の階段もあるので、幼児から小学生まで遊べるつくりになっています。
写真では少しわかりにくいですが、木製のステップ部分の削れ具合から、かなり使い込まれている様子が伝わってきます。
そのほかには、昔ながらの滑り台、ブランコもあります。
いちばんイマ風の遊具は、こちらの登攀遊具でしょうか。
新旧織り交ぜて、地元の子供たちに親しまれているであろう大東公園でした。
(2019年5月訪問)
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